宇野千代展-華麗なる-女の物語-

宇野千代展
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神奈川近代文学館で行われている、宇野千代展へ。

晩年のイメージが強かったのですが、その恋多き波乱万丈の人生に興味深く拝見。

着物デザイナーとしても知られ、桜のモチーフが多く登場します。

2017-07-14 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,,

 

きものにおける「おもてなし」

桜の着物
もうすぐ春ですね。

あと3週間もしたら、ソメイヨシノが開花するでしょうか。

きものの季節感は、先取りがお洒落。

本日は、イベント登壇者にしだれ桜の訪問着をお召し頂きました。

もう少ししたら桜の季節だね、なんて話題に上る頃合いに身につけていると、それを目にした人は、『あ、もうすぐ桜だな。楽しみだな。』と思うことでしょう。

その心は、相手への配慮。季節感こそは、きものにおける「おもてなし」のかもしれません。

 

桜の帯でパーティーへ

桜の染め帯

 

あっという間に桜が盛りを迎え、新緑の季節はすぐそこです。

こちらは、先日レッスンにお伺いした、桜柄の染め帯を大人っぽく着こなしていらっしゃるコーディネートのお客様です。これから、パーティーにお出かけとのことで、グレーのモダンな小紋に、ペールピンクの桜柄の染め帯。江戸紫の帯締めでちょっと色っぽく遊んで、お出かけです。

誰もが憧れる桜のモチーフですが、うかうかしていると、機を逃して、締め損ねてしまうこともあります。
きもののお洒落では、季節の先取りが鉄則。花の盛りより、開花を待つ時期に用いるのが最高のお洒落とされますが、桜の木の下で、桜のモチーフというtoo muchな状況でなければ、気にせずどんどん着てお出かけして下さい。

きもののお洒落は、自分を表現するファッションでありながら、それを目にする周りの人々を楽しませることができるのも、Happyなところ。季節感が壊れ、自然を感じにくい現代だからこそより感じられる、きものの楽しみがあると思います。

 

桜の染め帯でパーティーへ

 

桜の扇子

宮脇賣扇庵の桜の扇子

いまだ肌寒い日が続きますが、3月に入り、日差しだけは、少し春めいてきました。

この週末は、日本アカデミー賞の授賞式が行われ、豪華女優陣の晴れ姿が、華やかでした。

桜をあしらったお着物など、女優陣の装いは、すっかり、春。

きものや帯で、四季折々の色柄を取り揃えることも素敵ですが、普段に、さりげなく季節を取り入れるには、お扇子がオススメです。

写真は、宮脇賣扇庵の、桜のお扇子。

宮脇賣扇庵の桜の扇子up

こちらの煤竹のお扇子は、桜の蒔絵があしらわれ、閉じたままでも、また開けば大いに春を感じることができます。骨を塗っていないので、染めのきものはもちろん、織りのきものに合わせると、とってもお洒落ですね。

ぜひ、こんな気軽なところから、春のエッセンスを取り入れては如何でしょう。

私は、お扇子を開いたとき、美しい色柄がこぼれ出て、まわりの空気までもが、ふわっと華やぐ瞬間が大好きです。

気になる方は、ぜひ銀座のお店をのぞいてみて下さい。

宮脇賣扇庵
中央区銀座8丁目12−13 豊川ビル 1F
03-5565-1528