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「伊勢丹きもの俱楽部着付けレッスン〜中級編〜(全5回)」
全5回、中級編のカリキュラムは、下記を予定しております。すでにきものを着られるけれど、もっとキレイに着られるようになりたい方向けの少人数制講座です。
<カリキュラム>
【第1回:やっぱり土台が大切です!】10/7[水]
- ガイダンス
- きものを着る前の準備&道具の確認
- きもの姿がきれいになる、肌着の付け方
- きれいに着るための、最小限の補正
- 着崩れしにくい、長襦袢の着方
【第2回:たかが腰紐、されど腰紐】10/21[水]
- サイズのお悩みQ&A
- 肌着〜長襦袢の復習
- 腰紐を中心に、着物の着方を見直す
- 改めて、帯まで完成
【第3回:リズムよく着る】11/4[水]
- 季節のアレコレQ&A
- 肌着〜着物まで復習
- 腰が安定する、帯の締め方
- はじめから通して、リズムよく着る
【第4回:帯まわりのニュアンスに注目!】11/18[水]
- コーディネートQ&A
- 肌着〜帯まで復習
- 美しい帯揚げ、帯締めの結び方
- 帯まわりのニュアンスを仕上げる
【第5回:総仕上げ】12/9[水]
- Q&A
- 始めから通して、2回着てみる
- 最終仕上げ
- Lunchで、打ち上げ!
<講座全体の方針>
講座でお教えする着方は、基本的な手結びの方法です。
少人数制ですので、なるべくご希望に沿ったレッスンをいたします。お着物は小紋でも、紬でも、訪問着でも、練習されたいものを。帯も、名古屋帯か袋帯でお好きなものをご用意下さい。これまで習得された着方をベースに、それぞれの方に合った着方をお教えします。
<ご用意頂くもの>
まずは、普段お使いになっている、お手持ちの物をお持ち頂ければ結構です。基本的に必要な道具は、下記となります。足りない物があれば、売り場までご相談下さい。
- 足袋
- 裾除け&肌襦袢 (基本は上下分かれているものを使用します)
- 薄手のタオル 2〜3枚&タオルを包むガーゼ(普段お使いの補正でも可)
- 長襦袢(できれば、三河芯&半衿が付いたものを。芯が付いていなければ、入れる芯を)
- 着物
- 帯(名古屋帯or 袋帯)
- 腰紐 2〜4本(どちらかというとモス紐がオススメ)
- 伊達締め 2本(着姿のためには、正絹博多織のものがオススメ)
- 帯枕(枕全体をガーゼで包んであるとベスト)
- 帯板(複数ある場合は、ベルト付きでないもの)
- 帯揚げ
- 帯締め
- クリップ(着物の衿と長襦袢の衿を留めるために使用)
- 草履(そのまま帰りたい方は、履き物をお持ち下さい)
- 髪留め(ロングヘアでお稽古される方は、髪を留める物をお持ち下さい)
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。