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正倉院の世界-皇室が守り伝えた美-

本日から11/24まで開催の、『正倉院の世界-皇室がまもり伝えた美-』於: 東京国立博物館、内覧会へ。

毎年、奈良博でしか公開していない、正倉院宝物。
わざわざ奈良まで観に行っていた年もあったのですが、令和元年の今年は、そんなお宝が東京へ!

1200年もの間、大切に守り伝えられてきた正倉院宝物は、日本の美術工芸品の歴史の中でも非常に重要な位置を占めています。
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染織品も多数出品されており、見どころ満載。染織を見る上で重要な知識は、天平の三纈(さんけち)。

纐纈(こうけち)- つまみ染。絞り染め。
夾纈(きょうけち)- 板締め染。二枚の板に文様を掘り、その間に布を挟んで染め上げる技法。
臈纈(ろうけち)- ろうけつ染。蝋で防染し、染める技法。

この3つのキーワードを覚えておくと、染織が分かりやすいかもしれません。

行きがけに、会場付近で、正倉院文様の帯をさらっと締めた妙齢のご婦人とすれ違い、流石…と、見惚れてしまいました。

11/6に展示替えで前後期。
着物や工芸がお好きな方は、ぜひ足を運んでみて下さい♩

2019-10-15 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as