【3/21-23】「洛風林展-喫茶去-」@京都
時代を超え、魅力溢れる帯を創り続ける、工芸帯地 洛風林(らくふうりん)は、皆の憧れのブランドです。
いつかは締めてみたい…、と思われるかたも多いのではないでしょうか。
今回で2回目となる洛風林主催の展覧会のテーマは、「喫茶去(きっさこ)」。
(禅語で簡単に訳すと、「まぁお茶を一杯召し上がれ」という意味。)
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平成が終わろうとしている混沌の時代に、洛風林の帯の魅力の一つである「おおらかさ」を感じて頂くことで、皆様にゆったりと寛いで頂きたい、という、当代堀江麗子氏の願いが込められています。
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今回は、岡崎の国際交流会館和室にて、初代から新作に至るまで50点が一堂に会すとのことで、昨年とはまた違った趣きが感じられることでしょう。
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京都は、桜?がほころび始める良い季節ですね。同じく21日初日の、龍光院展 MIHOMUSEUMもおススメです。私は、今のところハシゴ予定。