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最近増えているお問い合わせは、きものを始めたいけれど、どうしてよいか分からない。糸口が欲しい、というものです。
お母様やお祖母様、ご親戚から譲られたきものがタンスに眠っているので、何とかそれを着てみたい。けれど、さっぱり分からない。教えてくれる人もいない、とお悩みの方が多くいらしゃるのですね。
最初のハードルが高いきものには、憧れがありつつも、なかなか遠い存在の様です。
先日、ご自宅に伺って、「きもの始めカウンセリング」をしました。お母様が若い頃着ていた、もしくは誂えられた着物を活用して、ご自身もきものを始められたいとのこと。
まずは、お手持ちの着物を整理して分類し、どんなシーンで着たいか、ご相談。さらに、買い足したらよいもの、サイズの確認をし、ひどいシミが出ているものなどは、処分を決定。あっという間に時間が経過!
40代に入られて、とっても着物を着てみたくなったのだそうです。これから、たくさん着物を楽しんで頂きたいですね。
特に、お手持ちのワードローブにお悩みがない方は、まずは「お試しレッスン」をどうぞ。1回レッスンを受けていただくと、きものの世界が少し広がるかもしれません。