2013-10
江戸の手わざ-ちゃんとした人、ちゃんとした物-
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『江戸の手わざ-ちゃんとした人、ちゃんとした物-』
文化出版局
2001年4月
田中敦子 著 / 渞 忠之 撮影
レシピページの撮影
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連休は、某紙冬号の撮影でした。
あったかお料理のレシピをご紹介するページです。
お料理関係の方は、着物に興味を持たれる方がとっても多く、よくお仕事をします。
そういえば、着付けの手順と、お料理の段取りは、少し似ているかもしれません。
準備をしっかり。後は、テンポ良く。
その日の心持ちが、仕上がりによく現れるとことなんかも。
発売されたら、またお知らせします。
お楽しみに。
写真は、撮影で着用しなかったコーディネート。
木綿きもの+半幅帯で、割烹着着てお料理、なんて姿もちょっと素敵です。
『きものSalon』2013-2014 秋冬号
『きものSalon 2013-2014 秋冬号』
p152-157
「琉球紅型の今 伊差川洋子さんの挑戦」着付けを担当しました。素晴らしい紅型の振り袖や帯、復元のきものが掲載されています。
ぜひ、ご覧下さい。
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根津さんぽ
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先日、谷中 魚善さんにて、「秋を楽しむ、きもの女子会 in 根津」を開催しました。
企画の発端は、涼しくなったら、下町あたりをきものでブラブラしたいよね〜、という友人の一言。
着物を着るのは久しぶりで忘れちゃった、ひとりで着て出かけるのはまだ不安!という悩みにお答えして、お散歩前に着付けタイムを設けました。
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きものに着替えたら、こ〜んな感じで、根津神社と根津のまちをぷらぷらお散歩。
そして、お待ちかねのお食事タイム。
素材を大事に、ていねいに作られた日本食とお酒がとっても美味しかったです。
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ご参加頂いた皆さんには、きもの楽し〜い!と、とっても喜んで頂きました。
次回、またお楽しみに。
『谷中 魚善』
http://www.yanaka-uozen.com/
美しい日本の絹 友禅
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横浜市中区山下町1番地(シルクセンター2階)
平成25年10月1日(火)から11月24日(日) (開館日:48日間)
休館日:月曜日(但し10月14日と11月4日開館、10月15日と11月5日休館)
午前9時~午後4時30分まで(入館は4時まで)
生駒暉夫
稲木 久
大蔵光彦
香取正次郎
坂井教人
塩澤照彦
髙橋 寛
中澤英髙
萩原いづみ
柳澤保範
http://www.silkmuseum.or.jp/main/yuzen.html
お茶会デビュー
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最近お茶を始めた友人が、急にお手前することが決まったお茶会に向けて、着付けの猛特訓!
3回のレッスンで、大まかな手順を頭に入れて、当日の朝は、私が着付けのサポートすることに。普通は、当日はもう着せてもらう!と、仰るのですが、それでも、最後まで何とか自分で完成させようとする姿は、素晴らしかったです。
着る目標があって、それまでに頑張ると、ほんとうに早く上達します。
翌日、着付けが苦しいということもなく一日過ごせた、との報告を聞き、ひと安心。
お茶会は長丁場な上に、お水屋で働いたり、お手前をしたり、お運びをしたり、とにかく動きますので、苦しくなく、肝心な部分だけ着崩れない、ということが重要です。
レッスンでは、茶道のための着つけのコツや、立ち振る舞いもお教えします。
<全4回:Mさんの短期集中レッスンメニュー>
1, 下着〜帯まで、とりあえず通して、流れを覚える
2, 何度も通して流れを復習、ポイントを知る
3, 総仕上げ、ポイントの習得、茶席での立ち振る舞い
4, 茶会当日!サポートを受けつつ、自分で着て出かける