2013-12
新歌舞伎座にて
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映画のプレミアのお仕事で、新しくなった歌舞伎座へ、初めて足を踏み入れました。
今さら、きれ〜い、新し〜い、と一人で感激しつつ、ワクワク。
お仕事の中で、友人とニアミス&再会するなど、年末の活気溢れる、楽しい一日となりました。
想い出の地へ
本格的なセットを組んでのCF撮影で、とっても長い一日でした。
また、新しい世界が切り拓かれたように思います。
スタジオの場所が、師匠の想い出の地でも、あるので、感慨深く過ごしました。
年末年始の営業について
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毎年、年末年始はゆったり過ごすから、時間がとれるので「お稽古
特に、お出かけしたくない方は、自宅に来て欲しいとのことで、な
もしかして現場で年越し?な今年は、すでに、Fullの日にちも
・お正月は、きものを着たいから、復習したい。
・新年会に袋帯を締めたいけど、ちょっと不安!
・そういえば、1月後半は、初釜だった。。
・新しい年だから、半衿を付け替えなきゃ。。でも、忘れた。
などなど。
もちろん、着付けにも伺いま〜す。
ご検討中の方がいらっしゃいましたら、お早めにお知らせ下さい。
くずしの美学
先日、ちょっと遊んだ振り袖のコーディネートと着付けを目にする機会がありました。
縮緬の黒振り袖に、衿もとからアンティークの豪華な半衿を大きくのぞかせて、深紅の帯揚げと扱きを巻き付け、足元からも深紅の蹴出しがちらり。
鏑木清方の美人画から抜け出てきたような、とでもいいましょうか。
現代のきもの姿からするとアンバランスなのですが、どことなく品があり、美しかった。
「くずしの美学」とはいうものの、美しいくずし、はとてつもなく難しいもので、近年はほとんど目にする機会がありません。
しかし、浮世絵や美人画の姿を踏まえた、その着姿は美しく、着ている人がふわっと動くと、その後を追いかけるように、着ているものもゆらゆらっとついていく。
その様に、その動きに、目を奪われました。
いま、キレイ、可愛い、と思っているきもの姿って、何だろう、と。改めて、考え直してみたいと思います。
きもの「自分流(リアルクローズ)」入門
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きもの「自分流(リアルクローズ)」入門
2012年9月
小学館
田中敦子 著
静物着つけを担当しました。
琉球布紀行
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「琉球布紀行」
澤地久枝
2000年12月
新潮社
11/26 半衿付け講座
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先日、ご要望にお応えして、半衿付け講座を企画しました。
某文具店・店主と、美人デザイナー、半衿付けに大奮闘!
あと、謎のゲスト1名が、見学。
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ワイワイきもの談義のはずむ、楽しいレッスンでした。
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こんなにキレイに仕上がりましたよ! また、ご要望に応じて、企画していきます。