2015-01
ホームパーティー
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大規模なホームパーティーにて、奥様のお着物をスタイリング&着つけ。
長時間着ていても身体が楽で、たくさんお食事を召し上がって頂けたそうで、とても喜ん下さいました。
今回は、外国人のお客様も多く、華やかながら、仰々しくならないよう、スタイリング。
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テーブルセンターは、少々贅沢ですが、帯地をアレンジ。
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素敵なテーブルとなりました。ご縁に、感謝です。
瀟洒な洋館に似合うきもの
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あざみ野うかい亭にて、6人ほどでお食事でした。
連れのマダムが、瀟洒な洋館にぴったりのお着物で、お出ましに。
さりげない葡萄茶色の小紋に、洋風な文様の名古屋帯を締めていらっしゃいます。
素敵でしたので、後ろ姿を撮影。
笑い声の絶えない、楽しいひとときでした。
ku:nel Vol.72
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『ku:nel』vol.72(2015年1月20日発売)
「あの人、おしゃれ。着物ごころ、芽生える。」
にて、p51 着つけを担当しました。
クウネルで、きもの特集?
そうなんです。ちょっと素敵な、「着物が気になっている」お洒落な方々のストーリー。
面白いです。ぜひ、お手にとって、ご覧ください。
第14回小山憲市紬織展
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「第14回小山憲市紬織展」
2015年2月3日(火)〜2月8日(日)
11:00-19:00
銀座 清月堂画廊1F
中央区銀座5-9-15 銀座 清月堂ビル1F
03-3571-2707
新年会2015
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2015年の新年会は、コンラッド東京アネックス@汐留でした。
ダークな落ち着いた色調の会場に、セミフォーマルのお着物姿が、ずらり。
今年は、特に、明るく華やかなスタイルの方が、増えたようです。
100名以上の、美しいお着物姿の方々が集うパーティーは、今年も大盛況、大盛り上がりとなりました。
来年も、楽しみです。
『更紗: 美しいテキスタイルデザインとその染色技法』
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工芸ライターの田中敦子さんの『更紗 美しいテキスタイルデザインとその染色技法』が出版されました。
『更紗: 美しいテキスタイルデザインとその染色技法』
田中 敦子 著
2015/1
誠文堂新光社
染織技術をささえる人と道具
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「時代と生きる-日本伝統染織技術の継承と発展-」の関連企画として開かれる講演会のご紹介です。秩父銘仙の新井教央氏、藍形染の松原伸生氏も登壇予定。申し込むは不要ですので、ぜひふるってご参加下さい。伝統的な日本の染織技術を考える上で、道具の問題は欠かすことができません。
『染織技術をささえる人と道具』
2015年2月3日(火)
13:00-17:00 (申し込み不要)
文化学園大学 C館5階C-051教室
渋谷区代々木3-22-1
●報告 「伝統染織業界をとりまく現状-展覧会企画を通じて―」 吉村紅花 (文化学園服飾博物館)
●パネルディスカッション 「染織技術をささえる人と道具の現在」
コメンテーター 藤井健三 (一般財団法人 西陣織物館 顧問)
コーディネーター 菊池理予(東京文化財研究所)
パネリスト 新井教央 (秩父銘仙 新啓織物)/ 瀬藤貴史 (友禅染 株式会社三八染工場)/中山俊介 (東京文化財研究所)/松原伸生 (藍染・長板中形 藍形染まつばら)/横田透 (小紋染 有限会社横田伊三郎)/吉村紅花 (文化学園服飾博物館)
東京文化財研究所では、無形文化遺産の伝承に欠かすことのできない原材料や道具についての調査研究を行っています。
これらの調査を進めていく中で、伝統技術を伝承するうえで欠かすことのできない道具については、その保護が十分でないことが明らかとなってきました。職人の高齢化等に伴う工房・工場の廃業によって、不使用となった道具類は廃棄されているのが現状です。 その一方で、若手の技術者の中には道具類が手に入らないため、十分な仕事が出来ない者もいます。「伝統技術をとりまく道具」と技術の 関わりを考えていくこと、更には使われなくなった道具の活用法について議論することは喫緊の課題と言えます。
今回は、文化学園服飾博物館で開催される伝統染織技術の継承に関する展覧会の開催とも合わせ、「染織技術」に焦点をあて、 技術を取り巻く道具の現状について、技術者やその関係者の方々にお話いただくことで技術と道具の関わり、その保存と活用について考えてみたいと思います。 展覧会会場では東京文化財研究所で撮影した染織技術の調査映像もご覧いただけます。(公式Websiteより引用)
今 明子 展へ
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本日は、「今 明子の帯ー織りの自然誌ー」@Gallery Concept21の初日でした。
技法は、なんと裂織(さきおり)。
なぜ、驚いたかと言えば、今さんの作品は、典型的な裂織とは、かけ離れたモダンなイメージのものだったからです。
裂織とは、古くなった布を裂いて、緯糸に用いて織られた布のこと。
刺子と同様に、木綿が貴重だった時代に、その端切れまで大切に用いたことから生まれた染織です。織り込まれた古布が、予測不可能な色合いとなり、温かみのあるざっくりとした風合いの織物となります。
それ故、裂織は、どうしてもモダンに着こなすことは難しいという印象でしたので、今 明子さんの静かで優しい作風は、裂織という技法を、全く連想させませんでした。
その佇まいは、お芝居でいうなら、さながら名脇役と言ったところ。
帯で、少し引き算したいとき。
帯留めをポイントにしたいとき。
その少し抑えた名演技で、主役を引き立たせること間違いありません。
会期は、21日まで。ぜひ、お運び下さいませ。
「今 明子の帯ー織りの自然誌ー」
1/15(木)〜1/21(水)
11:00-19:00(最終日15時まで)
Gallery Concept21
港区北青山3-15-16
03-3406-0466
表参道駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)B5、A1出口より徒歩3分
HERS 2015/2月号
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『HERS 2015/2月号』
P122-123
スタイリング・着つけを担当しました。
前ページの賀来千香子さんのお着物姿も、とっても素敵です。
ぜひ、ご覧下さい。
毎日新聞2015/1/10
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毎日新聞20151/10「衣」ページにて、裏地桂子さんの着つけ&静物スタイリングを担当しました。