2017-05
VOGUE JAPAN7月号
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『VOGUE JAPAN』7月号 151P〜 スタイリング&着付けを担当しております。ぜひ、ご覧くださいませ。
こちらのMOVIEで、撮影の様子もご覧頂けます。ぜひお楽しみください。
アフタヌーンティー取材
急な取材でしたが、アフタヌーンティーを頂きながら貴重なお話を伺うという、優雅な時間を過ごさせて頂きました。
日々の勉強不足を痛感しつつ、楽しい時間でした。
来週、デビュー!
来週本格着物デビューのため、頑張ってお稽古されていた生徒さんの、付け下げの裾模様があまりに美しかったので、パチリ。
本当は、きれいな薄紫色なのですが、写真だとなかなか色が出ないですね。
ご自宅でも練習し、さらに一通り着られるようになった後は、ご自宅から着てお稽古に来て下さるので、上達が早いです。
来週は、初めてご自分で着て、大勢の場所にいらっしゃるそうです。たくさんお稽古したから、大丈夫。その努力が自信になって、大成功間違いなしです。
楽しみですね!
着付けコース:後期
着付けコース:後期に進まれた、こちらの生徒さん。
ご自分がお召しなるところから、人に着付けていくところまで、順調に進まれています。いよいよ、今月から、着付けコースの後期へ。初・お振袖の着付けに挑戦です。
第一回は、「二枚扇(ふくら雀)」。一番、基本中の基本の帯結び。変わり結びをとても楽しんで下さいました。
当スタジオでは、なるべく実践的な、実際に使うことのできるテクニックをお教えしています。お嬢さんに振袖を着せたいからピンポイントで練習したい、といったご要望もお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
新しいロゴができました!
素敵なご縁で、活版印刷の素敵な名刺を作って頂きました。
鵜の木にある、ALL RIGHT PRINTING さんに、お伺い。若い職人さんが、センス良く色調整して下さり、重くもなく軽くもない、美しい藍色のインクが出来上がりました。がちゃん、がちゃんと活版印刷の機会で紙を押すと、ロゴが印字されて、なんとも言えないクラフト感。
着物も、職人さんたちの手によって作られるものが多いので、作業を見ているのはとても楽しかったです。
こちらのロゴ、以後お見知り置きを!
松原伸生の長板中形 -藍と白による文様に再発見-
ゆかたアップ&帯結びBOOK
こちらの表紙&巻頭を含めたほぼ一冊にて、スタイリング&着付けを担当しました。
すでに夏本番の陽気。今年の夏も浴衣をたくさん楽しんで下さい!
夏小物の素材感
暑くなってきましたが、素材の着分けが楽しい季節でもあります。
今時期から秋口まで、夏素材や中間の時期の素材が豊富。麻や絽、絽ちりめん、楊柳の帯揚げなど、また帯締めも細めや夏を感じさせる組み方が登場します。
少しビビットな色や濃いめの色、アースカラーが活躍するのもこの時期です。
夏の光に合わせた着物のお洒落、ぜひ楽しんで下さい。
伝統と革新
朝から銀座で雑誌の対談撮影でした。
その関係の所用にて、山の上ホテルへ。文豪たちに愛された、歴史あるホテルです。
ロビーにて待機していると、中年の男性がつかつかとボーイさんに近寄って、一言。
「ここは本当に変わらないね。」
ボーイさんは、恐れ入ります、と返答すると、男性を奥へと案内していきました。
変わらないから、愛される。
変わらないように見えるということは、時代に合わせて進化しているのでしょうね。
今日の対談の主眼は、伝統と革新でしたので、感慨深いものがありました。
誂え足袋
足袋を誂えました。最初の2足。
幅が細く、サイズも小さいため、シワがたくさん入っていたのが嘘のよう。
ぴったり収まります。
ご高齢のため、もう新規のオーダーは受け付けないとのことで、大切に履きます。