展覧会/染織作家

三越のショッピングバッグが、リニューアル

すでにご存知の方も多いと思いますが、三越のショッピングバッグがリニューアル!

;森口邦彦の三越ショッピングバッグ
デザインは、友禅作家・森口 邦彦 氏。

父の森口華弘 氏と、2代に渡る、重要無形文化財(人間国宝)であり、パリでグラフィックデザインを学んだ後、友禅の道に入る、という経歴をお持ちの、著名な友禅作家です。

;森口邦彦
着物のためにデザインされた、大胆な幾何学文様を、ショッピングバッグ用に、本人によりアレンジ。
4面全てが、すこしずつ違った表情を見せるよう、計算されているというから、驚きです。

三越の店頭で手に入る、ショッピングバッグのリーフレットは、「江戸モードの誕生」の著者・丸山伸彦氏のテキストや、旧友であるという、アーティストのフィリップ・ワイズベッカーとの対談も、美しい写真と共に寄稿されており、読み応えのある作りになっていますので、お見逃しなく。

;三越のショッピングバッグ1
伝統と革新。

百貨店新時代への、強いメッセージを感じました。

2014-04-08 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,

 

東慶寺 吉岡コレクション 更紗展

;吉岡コレクション 更紗展
私がはじめて東慶寺を訪れたのは、大学生のとき。
亭主を務める予定であった茶事稽古に備え、東慶寺の朝茶事の末席に加えて頂いた日のことでした。

まだ夜が明けきらない時分に、東慶寺の急な階段を上がると、そこは別世界。
夜露に濡れてしっとりと美しい草木に囲まれる茶室で過ごした、しんと空気の澄んだひとときを忘れることはできません。

緊張しきりで、茶事の内容はさっぱり記憶にありませんが、薄茶の席から出ると、外はすっかり明るくなっていて、初夏の朝陽が眩しかったことを良く覚えています。

吉岡先生に初めてお目にかかったのも、その頃でした。
植物染料による、日本の伝統色の再現に取り組む、染司よしおか五代目当主でありながら、染織、美術工芸の分野を主領域とした出版社「紫紅社」を設立し、数々の専門書を世に送り出してこられた、吉岡先生。

そして、先代からの染織コレクションは、どれも貴重な品ぱかりですが、今回は、更紗、中でも「古渡更紗」を中心とした、収集品が見られるとのこと。

軽快な語り口でありながら、深く広い知識と経験から繰り出される吉岡先生のお話は、いつお聞きしても、強く強く惹き込まれます。ご予定の合う方は、26日の講演会もお見逃しなく。

吉岡コレクション 更紗展

2014年4月22日(火)〜6月8日(日)
9:30-15:30(月曜定休)
北鎌倉 松岡山 東慶寺
松岡宝蔵 入館料 500円(入山料別途)

★ 吉岡幸雄講演会
4月26日(土)13:30-15:00 要予約
お申し込みは、0467-33-5100 東慶寺まで

2014-04-01 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,,

 

帯留め展に行って来ました

;銀座もとじ帯留め展
大雨となってしまった初日、「プラチナボーイ新作帯を彩る帯留め」展へ。

桜染めの素敵なお着物姿の、プロデューサー・田中敦子さんと、工芸作家数名が、在廊。

;銀座もとじ帯留め展2

これから、薄物の季節にぴったりな、若杉聖子さんの純白の陶磁器もステキでしたし、秋口に良さそうな、後藤明良さんの金工(個人的には、月のような形をしたタイプがヒット!)も、面白かったです。

帯留めは、幾つあっても楽しいですね。

2014-03-21 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,

 

柚木沙弥郎 新作展@idee

;柚木沙弥郎新作展
イデーショップ日本橋店のオープニング企画、柚木沙弥郎新作展 ― 「布と暮らす」が開催されています。
世田谷美術館で好評を博した『いのちの旗じるし』から、約1年。柚木作品が、また、どう進化しているのか、今から楽しみです。
<HPより>
そこに一枚の布があることで空間に音楽が流れ出す――軽妙なリズム、伸びやかなメロディが、その豊かな色や形から奏でられる柚木作品には、空間をいきいきとさせる力が溢れています。イデーショップ 日本橋店ではオープンを記念して、日本を代表する染色家 柚木沙弥郎のタペストリーを中心とした新作を展示・販売します。民藝を出発点としながら独自の世界を築いてきた温かくてどこかユーモラス、それでいてモダンな作品をイデーの家具とのハーモニーでお楽しみください。

会期 / 2014年3月20日(木)~4月21日(月)
会場 / イデーショップ 日本橋店
協力 / CRAFT SPACE わ
プロフィール / 柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)。1922年、東京生まれ。柳 宗悦が提唱する「民藝」との出会いを機に、芹沢銈介の型染めカレンダーに魅せられ弟子入り、染色の道を志す。以来50年以上にわたる制作活動を続ける。最近では2013年5月、東京の世田谷美術館『いのちの旗じるし』が好評を博す。2014年10月4日(土)から2015年4月19日(日)まで、岩手県立美術館にて展示会を開催。http://www.samiro.net

2014-03-20 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,

 

帯匠 誉田屋源兵衛 ×画家・松井冬子キモノ展覧ノ会

;誉田屋源兵衛×松井冬子

 

「帯匠 誉田屋源兵衛 ×画家・松井冬子キモノ展覧ノ会」
2014年3月13日(木)〜16日(日)
A/D GALLERY 六本木ヒルズ

六本木ヒルズにて、画家の松井冬子さんと、京都の誉田屋さんのコラボ展が行われていました。

個性派同士、息ぴったりのコラボレーション。

松井冬子さんが、繊細なタッチで描かれる画が、誉田屋さんの高い技術によって、帯へ、打ち掛けへ、と変貌を遂げていました。

芸術新潮の最新号にも、関連の掲載がある模様。要チェックですね!

2014-03-13 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,

 

プラチナボーイ新作帯を彩る帯留め

;プラチナボーイ新作帯を彩る帯留め

 

「プラチナボーイ新作帯を彩る帯留め」

2014年3月20日(木)〜23日(日)
銀座もとじ和織・和染

田中敦子さんプロデュースの「帯留展」が、銀座もとじさんで開催されます。

デザインありきの帯留めはとっても使いにくい、超絶技巧のアンティークも素敵だけど身につけるにはちょっと、という方に、お出かけ頂きたいのが、こちらの催事。工芸ときものを知り尽くした、田中敦子さんにしか提案のできない、魅力的なラインナップです。

現在大活躍中の、人気工芸作家が、在廊する日があるのも、見逃せないポイント。

1.飯野夏実(色絵) 3/20(木)在廊
2.泉健太郎(木工、卵殻象嵌) 在廊未定
3.太田木工 太田憲(箱根寄木細工) 3/23(日)在廊
4.若杉聖子(白磁) 3/20(木)在廊
5.大下香仙工房(蒔絵、象嵌) 在廊未定
6.佃眞吾(木工) 在廊未定
7.後藤明良(鋳金) 3/21(金)在廊
8.秋濱克大(彫金) 3/23(日)在廊13:00〜18:00

詳細は、こちらをご覧下さい。

 

本日より、一衣舎「春展」

;一衣舎春展

 

本日より、一衣舎春展2014が、烏山の妙壽寺で行われます。

一衣舎展の特徴は、カリスマ仕立て士、木村幸夫氏が、ていねいにセレクトした、丈夫でざぶざぶ着られる紬や、他では揃えの少ない、手織りの木綿などが多く揃えられていること。

仕立ての目線から、日常的に着るためのきものを、徹底的に考え抜いてきた、木村先生ならではの、品揃えが並べられています。

もちろん、お仕立ての相談も承っていらっしゃいますので、お気軽にどうぞ。それから、例年より、早めの開催につき、どうか暖かくして、お出かけ下さい。

詳しくは、こちら

2014-03-12 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,

 

2014年 一衣舎 春展

;2014一衣舎春展

一衣舎春展2014

一衣舎さんは、「採寸から仕上げ」までを大切にし、着る人のことを第一に考えた、希有な仕立て屋さんです。毎年、春に東京で行われる、展示会は、一衣舎好みの、着尺や帯、オリジナルの和装下着や洗える絹の長襦袢まで、こだわりの、普段着きものユーザー納得のアイテムが取り揃えられます。

今年は、例年より少し早めの開催。
妙壽寺さんの鍋島客殿も、とっても素敵な場所なので、ぜひ皆様お誘い合わせの上、お出かけ下さいませ。

2014年3月12日(水)〜15日(土)
11:00-18:00(最終日は、16時半まで)

「本覺山 妙壽寺 鍋島客殿」(区指定文化財)
世田谷区北烏山5-15-1
03-3308-1251

;2014一衣舎春展

<アクセス>
◎京王線「千歳烏山・東口」下車、関東バス「烏山交番前」バス停より、「久我山病院行」の乗車、
「寺院通り4番」下車、徒歩1分。
◎京王井の頭線、久我山駅より、徒歩18分。
◎中央線「西荻窪」からタクシーの利用も便利。
地図は、こちら

<お問い合わせ>
一衣舎
練馬区富玉北1-12-1
03-3357-4553

2014-03-01 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,

 

織三蹟 展

;織三蹟

 

織樂浅野さんより、素敵なご案内を頂きました。

;織三蹟

 

常に、未来の西陣を見据えられ、新しい試みを続けられていることに、いつも強い刺激を受けます。

今回は、おび弘さん、帯屋捨松さん、織樂浅野さんがともに、和様の美しさをテーマに、展覧会をされるとのこと。
とても、楽しみにお伺いしたいと思います。

;織三蹟

 

「織三蹟」
2014.3.6 (木)-3.11(火)
11:00-19:00(最終日は、17時まで)
ヒルサイドテラス C棟ギャラリー+E棟ロビー

2014-02-15 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,,

 

小山憲市 紬織 展

;小山憲市・紬織展;小山憲市・紬織展

 

上田紬の小山憲市さんの展覧会に行って来ました。

小山さんは、上田紬の優しい色合いと、縞・格子のデザインを活かしつつも、しっかりとした織の技術に裏打ちされた、独自の美しい織物をされている作家さんです。

;小山憲市・紬織展;小山憲市・紬織展

会場には、春を運んでくるような明るい色の紬織が並んでいました。
決して、奇をてらうことなく、素朴で温かい作風は、ご本人のお人柄がそのまま現れているかのよう。
若い方にも、男性にも、ずっと着て欲しい、そんな紬織でした。

2014-01-31 | Posted in BLOG, 展覧会/染織作家 | Tagged as ,,,