帯留め
礼装用の帯留め
礼装に帯留めをしても大丈夫です。礼装用は、五大宝石(真珠・ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルド)。三分紐も、金銀白など。
comb de shioの帯留め
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J-wave 出演時に、浴衣にコーディネートしていたのは、”comb de shio“の帯留め。
浴衣にコーディネートする帯留めは、たくさん売られていますが、個人的には、オモチャっぽいテイストのものは、身につけたくない派。けれど、あんまり立派な帯留めは、半幅帯のコーディネートや、軽めの装いには、バランスが悪くなってしまいます。
comb de shioの帯留めは、軽すぎず、重すぎず、オモチャっぽくなり過ぎず、絶妙。 1点ものの良さで個性もあるし、アーティスティックなテイストも、装いを引き締めてくれました。
ちょっと遊んだコーディネートもしたい、でも、安っぽくなりたくない。そんな方にオススメな、新進気鋭のブランドです。
帯留め展に行って来ました
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大雨となってしまった初日、「プラチナボーイ新作帯を彩る帯留め」展へ。
桜染めの素敵なお着物姿の、プロデューサー・田中敦子さんと、工芸作家数名が、在廊。
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これから、薄物の季節にぴったりな、若杉聖子さんの純白の陶磁器もステキでしたし、秋口に良さそうな、後藤明良さんの金工(個人的には、月のような形をしたタイプがヒット!)も、面白かったです。
帯留めは、幾つあっても楽しいですね。
プラチナボーイ新作帯を彩る帯留め
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「プラチナボーイ新作帯を彩る帯留め」
2014年3月20日(木)〜23日(日)
銀座もとじ和織・和染
田中敦子さんプロデュースの「帯留展」が、銀座もとじさんで開催されます。
デザインありきの帯留めはとっても使いにくい、超絶技巧のアンティークも素敵だけど身につけるにはちょっと、という方に、お出かけ頂きたいのが、こちらの催事。工芸ときものを知り尽くした、田中敦子さんにしか提案のできない、魅力的なラインナップです。
現在大活躍中の、人気工芸作家が、在廊する日があるのも、見逃せないポイント。
1.飯野夏実(色絵) 3/20(木)在廊
2.泉健太郎(木工、卵殻象嵌) 在廊未定
3.太田木工 太田憲(箱根寄木細工) 3/23(日)在廊
4.若杉聖子(白磁) 3/20(木)在廊
5.大下香仙工房(蒔絵、象嵌) 在廊未定
6.佃眞吾(木工) 在廊未定
7.後藤明良(鋳金) 3/21(金)在廊
8.秋濱克大(彫金) 3/23(日)在廊13:00〜18:00
詳細は、こちらをご覧下さい。
結城紬との出会い - 帯留めとうつわ、カトラリーを通して -
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熟練の手仕事が重ねられ、結城紬はうまれます。
しっとりとした質感、落ち着きの中にある派手さとは別のはなやかさ、着るほどにやわらかく馴染み、ずっといっしょにと手放せなくなります。
そんな結城紬に合うような帯留めを、それぞれ、内田さん-陶、大室さん-ガラス、竹俣さん-金属という三者三様の素材を使ってつくって頂きました。
普段つくっていらっしゃる、うつわやカトラリーも並びます。
すてきな出会いに、ふわっと気持ちが明るくなって、春の訪れにこころはずみます。
あたらしい物語がつむぎだされます。
どうぞお出掛けください。
また、本展会場のすぐとなり、つむぎの館内の陳列館では「奥順結城紬新作発表会」(3/16-31)も開催されます。
あわせてご覧ください。
2013.3.16(土)-24(日)
10:00-18:00
火曜定休
茨城県結城市大字結城12-2 つむぎの館 Gallery&Cafe壱の蔵1F
tel 0296-33-5633
漆の帯留め
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以前から気になっていた、山口浩美さんの帯留。
チョーカーにもできるし、金具がついているので帯留としても。
大ぶりな帯留めは趣味じゃないので、ちょっと小さめを見つけて嬉々。
漆に金の蒔絵で控えめに唐草が描かれています。
色違いの赤も可愛かったけどな〜。
そして、山口浩美さんの杯もとっても素敵で大好きなのですが、やっぱり着物にまつわるものが欲しい〜ということで、決定。
今年は、諸先輩のご指導で、漆によく触れた年でした。