松原伸生
松原伸生の長板中形 -藍と白による文様に再発見-
ちばぎんひまわりぎゃらりー・松原伸生展
ちばぎんひまわりギャラリー企画展「松原伸生展ー長板中形・藍形染の美ー」
2016年4月19日(火)〜5月22日(日)
10:00-18:00
コレド室町3 4F ちばぎんひまわりギャラリー
素晴らしかったです。
心に爽やかな風が吹き、幸せな気持ちになりました。
美しいから、説明がいらないのです。
日本橋三越で行われている「東日本伝統工芸展」、日本橋高島屋で行われている「城間家3代展」とあわせてご覧ください。
松原伸生藍形染展神楽坂へ
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松原伸生藍形染展神楽坂2015へ。
技術レベルの高い、複雑な形あり、洒落たシンプル柄あり、相変わらず、素敵な松原さんの作品。
拝見しただけで、清々しい気持ちになるのは、お仕事に向かわれる姿勢そのものが、真摯で誠実だからだと思います。
何にしても、格好いい。
日本伝統工芸展2014へ
伝統工芸展へ、行ってきました。
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染織では、高松宮記念賞を受賞された、藍形染の松原伸生さんの作品が、本当に素晴らしかったです。なんと、図録のデザインに!!
もちろん、本物をご覧頂かないと分からないのですが、デザインに落とし込んでも、漣(さざなみ)が、寄せては返し、水面が淡く揺らぐさまが伝わってくるようです。
実物が染められているのは、夏着尺(夏大島、と丸山伸彦氏の解説より)。柔らかく透ける絹に、精緻な文様が、淡い藍色で染め出されています。綿布を用いた際の、きりっと冴えた風情とはまた異なり、着るひとを優しく包み込む、理想の夏衣、といった風情。凛としたその美しさに、思わず触れてしまいそうになりました。
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これから行ってみようかな、という方に、オススメなのは、Eテレにて放送の、「日曜美術館」。本展の特集「風と土と技と 第61回日本伝統工芸展」は、21日9:00- 放送予定です。
第61回 日本伝統工芸展
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今年も、日本伝統工芸展が開催されます。
「第61回日本伝統工芸展」
9月17日(水)~29日(月)
入場無料
日本橋三越本店 本館・新館7階ギャラリー
10:00-19:00
*最終日は、18:00閉場
<染織の解説>
9/18(木)12:30〜 小笠原小枝(専門家による作品解説)
9/20(土)14:00〜 松原伸生(本人による解説)
何と言っても、今年の注目は、高松宮記念賞を受賞された、松原伸生氏の長板中型着尺「漣文(さざなみもん)」ではないでしょうか。
楽しみです。
松原伸生 藍形染展 神楽坂
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『松原伸生 藍形染展 神楽坂』
2014年6月24日(火)~ 6月29日(日)
午前11:00 ~ 19:00(最終日~ 17:00)
神楽坂アートガレーギャラリー
新宿区矢来町114 髙橋ビルB1
03-5227-1781
併催:藍型染まつばら工房作品展
松原伸生 藍形染展
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2013.6/18-6/23
神楽坂アートガレーギャラリー
新宿区矢来町114高橋ビルB1
松原さんの、誠実で温かいお人柄に、すっかり虜になってしまいました。
白い布地にすっきりとした藍の色が冴え渡る、「藍形染」。
ぜひ会場で、その美しさを感じてみて下さい。