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12/1のYMサロンでは、朝昼夜と3回の座学を開催しました。
今回は、
〜歴史編〜 「着物は、どのような変遷を辿って現在の形になったのか?」
〜知識編〜 「寸法について」
〜季節編〜 「羽織物・防寒について」
を1時間ほどでご紹介。
寸法のお話の中で参考にしたテキストは、カリスマ仕立師 一衣舎の木村幸夫先生の『着物の仕立て方・頼み方』世界文化社刊 です。
着る側のユーザーは、自分で縫う方法というよりは、仕立てて頂く際にユーザー側が持っておくべき知識を必要としていると思います。
実際、後日お稽古にいらして下さった生徒さんの寸法を検証したところ、「身丈=身長」の割り出しでは、腰紐がおへその辺りの場合やはり長すぎる、という結論に達しました。
次回は、2/1(木)を予定しております。ぜひお待ちしております。